リンク流し台・シンクを購入予定の方へ

誰も知らない流し台の秘密を暴きます。

流し台って面倒くさい?

ステンレス流し台掃除方法

キッチンの流し台の掃除は、だいたい毎日食事の片づけ後、台所洗剤とスポンジで。

気になる日は消毒用に穿いた―を流してしばらくしたら洗い流せば、ほとんど手間はかかりません。

とはいいつつ、毎日のことで手を抜いてしまったり、見逃してしまったりは誰にでもあります。


・排水溝トラップ
・ステンレス流し台の水滴跡や、蛇口の白いカルキ汚れ
・赤さび


など、見えているのに、気付かないふりをしているところってありませんか?
そこを中心的に説明していきます。

 

まず排水溝トラップですが、流し台の下の扉を開けてみてください。いろいろな形状がありますが、たいていはパイプが折れ曲がっている形状になっています。この折れ曲がっているところに一時的に水をためて悪臭や害虫が上がってこないようにするためです。ここをトラップと言います。
しばらく留守にしていたら、排水溝が臭う、というのは、この水がなくなってしまったり、腐ってしまったりしているのが原因と言われています。このトラップも悪臭予防のためのものなんですが、曲者で、髪の毛や食べ物のかすが残ってしまい、またこれが原因で臭いが発生することもあるのです。またつまりの原因にもなりうるのです。パイプ専用の洗剤を買って一か月に一度掃除するのが理想的でしょう。

次にステンレスの白い汚れですが、よく見ると鮫肌状で気持ち悪いですよね。
水の中にあるカルキが原因と言われています。
これ、一度こびりついてしまうとなかなかとれず、どうしようもない場合、トイレ用の酸性洗剤をキッチン用にしてしまいましょう。ただし、塩素の洗剤と酸性の洗剤を一緒に使用しては絶対にいけません。
酸性洗剤の使い方としては、ステンレスに水をまんべんなくかけ、試しに目立たないところで酸性トイレクリーナーをかけます。最初に水をかけるのは、酸性が強すぎるとステンレスが変質するので、それを予防するためです。必ずかけてください。試した汚れ部分が白く濁ってきたならこすり落とすことができます。よく見ずをかけて洗い流し。ステンレスの変質がない場合、全体にかけてくださいね。化学変化を使った掃除になりますので、手袋をはめてください。もしステンレスが黒く変質したらクリームクレンザーでやさしく落としてくださいね。

 

赤さびはクレンザーで落とすのが一番だと思います。ステンレスの目に沿って優しくこすってあげてください。それでもしそれで取れなければ、金属磨きを使ってください。