リンク流し台・シンクを購入予定の方へ

誰も知らない流し台の秘密を暴きます。

流し台は案外奥が深い

流し台の材料と種類と特徴

・ステンレス

一番、一般的に普及しているステンレスシンクですが、その中にも当然種類があります。「既製品シンク」と「特別注文シンク(以下特注シンク)」のふたつがあります。
まず既製品シンクの中にも種類があるのはわかりますよね。様々な形、サイズがある、各メーカーが新製品をこぞって登場させたり選択する品数は豊富です。渥美が0.6mmから1.0mmと幅が広くグレードも数があります。形状もポケット付きシンクやダブルシンクなど、前述のページのとおり、豊富にあります。さらに既製品は当然ながら特注品に比べ安価になります。種類が豊富に選べるシンクを節約して他にお金を回すというのも手かも知れません。

そして、「特注品シンク」「既製品シンク」とは違い、1.0mmから1.2mmなど厚みが指定でき、比較すると高級感が出ています。カウンターと一体にすることもでき、形状も指定できるのでオリジナルな使い勝手のよいシンクができます。が、やはり既製品に比べると高価になります。

 

・ホーローシンク

ホーローという素材を知っていますか?見たこともあるし、でも、実際どんなものか説明できる人は案外少なかったりするのではないでしょうか。
ホーローとは、ガラス質の液体を金属表面に皮膜して焼きつけることによって、素材の中心は金属、表面はガラスの膜がある、複合素材です。金属の強度とガラスの光沢の美しさを兼ねそろえたものです。特徴としてはさびにくく、腐食に強く、すり減りも少なく、臭いもつきにくく、食品保存の容器に使わ使われていたりします。それでもホーローシンクはステンレスに比べてしまうとグラスや皿など、壊れやすかったり衝撃に弱いです。しかし、質感やオシャレ度などは抜群にいいものがあります。カウンターがタイルで仕上がる場合などは、ホーローがピッタリと合います。

 

・カラーシンク

阿kらーシンクはステンレスの表面に加工をし、色をつけたものになります。ステンレスの利点(弾力性、耐久性、軽量)を生かし、カラーを選ぶことができるので、デザインを大きく変えることができ、幅も広がります。カラーシンクはステンレスのの弱点である水滴の跡、油汚れにも強くなっており、最近増えてきたシンクの一つです。

 

・人工大理石シンク

以前からあった人工大理石シンクは日本の生活様式、風土に合わず、あまり受け入れられませんでしたが、最近、カラー柄などを選べるようになり、傷、汚れに強い人口大理石が出てきました、カウンターと一体型にもなり隙間や段差がないものは掃除も楽にもなり、人気があります。が、納期や値段を考えると他に比べて不利と言わざるを得ません。